ハトブログ

このブログでは、日々の疑問や気になったニュースについて備忘録的に書いています。「暮らしに楽しさを」という言葉をモットーに綴っていきます

視力検査の時の"アレ"の名前

視力検査の時に、よく使われる視力検査表。

 

最近は、機械を覗いて見てそこに映るC型の文字の空白部分の方向を指示するというタイプが多いと思います。

 

このC型のリングの名前は、「ランドルト環」という名前です。

 

調べたところ、スイスの眼科医エドムント・ランドルト氏にその名が由来するそうです。

 

そして、視力検査表での視力測定の際に、片目を隠す黒い大きめのスプーンにも名前があります。

 

これは「遮眼子(しゃがんし)」というそうです。

 

眼を遮るからということでこの名前がついているのでしょうが、「そこに置いてある遮眼子取って」とかこれまでの人生で言った記憶はありません。

大体は、「黒い大きいスプーン」で誰にも通じていましたね。

 

今度見かけたら、遮眼子という名前を使ってみようかな。

 

さて、こんな感じで、日常で使ったことはあるけど名前とかあるの知らないなっていう製品について、この機会に調べてみました。

 

まずは、レジでお釣りをやり取りする際に使う、青色の人工芝みたいなトレイです。

 

これには「カルトン」と言う名前があります。

 

次に、お風呂掃除などでお風呂場に入る時に、足が濡れないように履くスリッパみたいなやつの名前です。

 

これは、「バスシューズ」という名前です。今はいろんな形が出ています。

そして、その中でも、昔からよくみる水色のブーツタイプのやつは「バスブーツ」というものに分類されるそうです。

 

そして、金魚すくいで、金魚をすくう時に使う、薄い紙が貼られた道具の名前は、「ポイ」と呼びます。

 

食パンの袋の上の部分を留めている、留め具の名前は「バッグクロージャー」と言います。

 

こんな感じで、調べてみると身近なものでも正式名称を知らないものが結構ありますね。