ハトブログ

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【京都観光】豊国神社〜三十三間堂 七条駅から歩いて観光

昨日の記事の続きです。

 

伏見稲荷大社を後にして、向かうは京阪電車伏見稲荷駅

神社からは大体5分ほどで、駅に到着します。

 

そして、乗車して3駅で七条駅に到着です。

七条駅

七条駅から地上に上がったところにある交差点。

角にはマクドナルドがあります。

 

七条駅からは東方向へと歩いていきます。

 

大体5分か7分ほど歩いたでしょうか?

信号のあるところを左手に折れて進んでいくと、豊国神社に到着します。

 

豊国神社

こちらの神社では、戦国時代に日本統一を果たした豊臣秀吉公が祀られています。

 

手水舎

境内に入ってすぐのところに、手水舎があります。

なんとこちらでは、金のヒョウタンから水が出る仕様となっています。

 

お洒落です。

 

そして、境内には秀吉公の像もあります。

豊臣秀吉

写真の奥側が本殿です。

 

神社自体はそれほど大きくないため、参拝は比較的スムーズにできるかと思います。

 

豊臣秀吉公のお墓である豊国廟は、こちらの神社からさらに東側の方向に向かって、進んだ先にあります。

 

バスなどで近くにはいけますが、そこからさらに地獄のような数の階段を上がらなければ豊国廟には着きません。

 

今回は、さすがに稲荷山に登った後だったので、そちらに向かうのは諦めました。

 

実は、こちらの豊国神社や豊国廟に関しては、こちらの本を読んだことで知りました。

 

豊臣秀吉公は随分と長い間、大変な状態でいたというのです。

そこから何年かかけて、現在はかなり状態が変わったそうです。

 

先ほどの金のヒョウタンや豊臣秀吉公の像は、数年前に私が参拝した折にはなかったです。

 

それが、おそらくこの本を読んだ人がたくさん参拝するようになり、神社自体に参拝客が増えたことから、収益が増えて設置できるようになったのではないかと思います。

 

そんなこんなで、参拝を終えまして、時間がまだありましたので、近くにある三十三間堂も拝観することにしました。

 

豊国神社から、交差点のところに引き返してきます。

道を挟んで反対側に三十三間堂はあります。

 

三十三間堂

三十三間堂の入り口です。

こちらで拝観料を払って、入場します。

 

堂内は、撮影禁止だったので写真は残っていません。

 

こちらでは、とても有名な千手観音様に参拝してきました。

堂内は仏像が所狭しと並んでいて、一言で言って圧巻です。

 

それにしても、子どもの頃はお寺とか神社とかにわざわざいきたいとは思わなかったですが、歳をとったからですかね。いつの間にか、そういう場所を観光に選ぶようになりました。

 

とまあ、こんな感じで手軽にさくっと七条駅周辺を観光してきました。