金券ショップの利用法、人いろいろ
先日のニュースで、金券ショップに関する話題が出ていました。
<ANN NEWSより>
新幹線のチケットや、電車の切符、映画館のチケット、飲食店の食事券など、定価で支払うよりもお得に買える金券ショップ。
特に長距離の移動をするのに公共交通機関を利用する際には、新幹線のチケットなどは金券ショップでお安く手に入ることがあります。
ニュースでお店の人が話していましたが、東京ー新大阪間が1万円を切ることもあったとか。新幹線のチケットに値段の変動があるなんて初耳でした。
私は、図書カードなんかを金券ショップに買いに行くことはありました。
学生時代は、ちょうど家から近所の本屋への道すがら金券ショップがありまして、欲しい本があるときなんかは金券ショップに寄ってから本屋に向かうなんてことをしていました。
1000円分の図書カードが960円で手に入ったりしてお得感がありました。
あとは、電車の切符なんかも買ったりしていました。
県を跨ぐような移動であれば、定価で切符を買うのと格安切符を買うのとでは、結構な差額になったりします。
動画では、期限ギリギリの優待券なんかを狙っていくのがいいのだなんて話もありました。金券ショップの利用法はいろいろですね。
それにしても、私は最近金券ショップ行ってないですねー。
金券ショップを利用しなくなった理由
何故なのか考えたのですが、自分の場合、以下のことが原因な気がします。
・本はネットショップで注文することが増えた
・本は電子書籍を買う方が安い?
・新幹線はエクスプレス予約を使う
・そもそもあまり外食をする機会がない
・近所に金券ショップがない
まず、これまでよく利用していた図書カードの購入ですが、最近は本はアマゾンや楽天などのネットショップで注文をすることが多くなったのが原因でしょうね。
店頭の本屋さんで見て、あまりにも一目惚れをしてしまった場合はその場で購入することもありますが、基本的にはネット注文ですかね。
アマゾンではプライム会員だったら注文の翌日には届けてくれますし、楽天はあす楽対象商品なら翌日に届きます。
さらに楽天会員だと楽天ポイントが貯まったりして、お買い物マラソンなんかと組み合わせると結構お得だったりします。
また近年では、電子書籍という選択肢も出てきました。
電子書籍で購入すると定価よりも1割くらい安く手に入ることもあるため、お財布的にも物を置くスペースという面で見ても利があると言えます。
さらに、新幹線の利用についてですが、コロナ禍になってから長距離の移動をすることが極端に少なくなりました。
もし、新幹線に乗るとしてもエクスプレス予約を使うため、金券ショップでわざわざ購入するのと比較しても値段の差は数百円程度だったりします。
金券ショップに立ち寄る時間、さらに指定券の場合は券売機などに並んで指定席を取る時間、を考えた場合、この数百円の差を取るかどうかは個人の判断になるかなと思います。
動画にあったように、もし新大阪ー東京間の切符が1万円を切っているというようなタイミングで新幹線のチケットが必要なら、金券ショップに立ち寄ると思います!
食事券などについても、そもそも外食をすることがあまりないので、わざわざ金券ショップで買ってということも選択肢になかったです。
外食が多いということでしたら、食事券の購入はありかなと思います。
あれこれ理由を並べてきましたが、金券ショップに行かなくなった理由として、一番は、今住んでいる場所の近くに金券ショップがないということです。
金券ショップって主要な駅の近くにあるイメージがあります。
私が住んでいる地域から最寄りの金券ショップに行こうとすると、電車に乗るか、車でも20分はかかるような場所にしかないため、まずその手間賃がかかってしまいます。
余程、金券ショップに行った方が得になるというほど用事がある場合以外は、確実に不経済になってしまうので行かなくなった理由はこれだろうなあ。
個人的には、ディスプレイにいろいろなチケットが並んでいるのを見るの自体はかなり好きなので、店頭で数多ある金券をただただ眺めるというのが、私の1番の金券ショップの利用法な気がします。