ハトブログ

このブログでは、日々の疑問や気になったニュースについて備忘録的に書いています。「暮らしに楽しさを」という言葉をモットーに綴っていきます

「リボベジ」したことありますか?

先日のニュースで「リボベジ」について取り上げられていたので紹介します。

 

「リボベジ」というのは、「リボーンベジタブル」の略で、スーパーなどで買ってきて料理に使った野菜のヘタなんかを水につけて栽培することを指すそう。

 

 

うちの実家でも昔から、ネギや豆苗なんかの根っこの方を捨てずに水を張った皿の上で育てていたような記憶があります。

そう言えば、仲のいい友人もコロナ禍で自宅に籠ることが多くなってから、豆苗を育てるのハマってるとか言っていました。

 

一度でもやったことがある人というのは意外と多いのではないかと思います。

 

私もパイナップルのヘタをプランターに植えて、しばらく部屋に観葉植物として置いて楽しんでいたことがあったなあ。

もう一個パイナップルが出来たらいいなーとか呑気に考えていたのですが、結局パイナップルの実はできませんでした。どうやらそういう作りではないと知った時、愕然としました。

 

それにしても、食用部以外の部分から野菜を育てることに、リボベジなんてお洒落な名前が付けられているとは知らなかったです。

なんでもカタカナ語にして省略するとお洒落に聞こえますな。

 

ニュースでは、育てた野菜を料理に使って節約ができるなんて言ってたりしますが、手間の面を考えると節約目的というよりもどちらかというと育てる楽しみの方がメインな気がしますね。

 

葉物野菜などであれば、うまく育てれば観葉植物になりそうですし、ホームセンターや花屋さんで観葉植物を買うことを考えると、そういう観点からは節約になりそうです。

 

お部屋に観葉植物を置くことは、健康面にも良い作用があるということですし、またパイナップルを買ってこようかなと思ったのでした。