ハトブログ

このブログでは、日々の疑問や気になったニュースについて備忘録的に書いています。「暮らしに楽しさを」という言葉をモットーに綴っていきます

急な発熱 もしかしてコロナかも?

f:id:see_the_light:20220121124816j:plain

つい2週間ほど前のこと。

急な発熱で、少し寝込んでいました。

 

私には、毎年11月に喉からくる風邪をひくという恒例行事(?)があり、それ以外は健康に暮らすというのが常でした。

see-the-light.hatenablog.com

 

ところが、1月に入ってからの急な発熱です。これは私にとって例年ではあり得ないことが起きています。いわば緊急事態です。

 

幸いなことに発熱時に喉の痛みはなく、咳や鼻水の症状もありませんでした。

発熱時特有のだるさがあったので、週末を布団で過ごすことになりました。

 

最近のニュースでは新型コロナウイルスのオミクロン株の症状は、まさに風邪みたいな症状の人が多いと報道されています。

それをニュースで見ていたので、あーとうとうコロナにかかってしまったのかと覚悟をしました。

 

熱はなかなか下がらず、8日に発熱してから成人の日(10日)まで熱が高い状態でした。

11日になり、熱は下がっていたのですが、多少咳が出ていたこともあり、コロナの疑いのある症状だったのでかかりつけ医に連絡をして、指定された時間に受診することになりました。

 

病院では他の患者と接触しないように、隔離された検査室に入って、体温や血圧などの計測をします。

 

少し待ってから、病院の先生が診察に来られました。

症状を聞かれ一通り答えたあと、「では喉を見ましょうか」と先生が言うので、口を大きく開けました。

 

先生は、私の喉の奥を見るなり「あっ扁桃腺が腫れていますね。これはコロナの人の症状ではなく扁桃炎ですよ」とおっしゃいました。

 

てっきりコロナだと思い込み、自宅療養期間をどうやって過ごそうかとか色々と考えていた私は、「えっ?そうなの?コロナじゃないの?」と拍子抜けだったのですが、「扁桃腺が膿んでいますよ。鏡で見ませんでしたか?」と言われました(ちなみにこの先生は、私が毎年喉風邪を引いた時にいつも診察してもらっている先生なので、私が喉の症状にある程度慣れていると考えているようです)。

 

念のため、唾液PCR検査と血液検査で他の菌等の可能性も調べることになり、その日は帰宅しました。

 

翌日のお昼くらいに先生から連絡があり、PCR検査の結果が陰性であること、他の菌の検査も陰性であることから、今回の症状は風邪だと考えられるということを説明されました。

 

コロナの心配がないということでほっと安心しました。

私には珍しく風邪に短期間で2回かかってしまったということになりました。

 

しかし、つい数ヶ月前に風邪をひいたのに間をそれほど開けず、短期間で2回目の風邪をひいたのはなぜでしょうか?

 

私は以下のことを原因として考えました。

・年末年始の生活習慣

・免疫力の低下

 

まず、年末年始の生活習慣ですが、これはいつもと違う生活リズムで過ごしたことや飲食したものが違うといったことが効いたのではないかと考えています。

 

特に、普段の生活で飲み会などが無くなりお酒を飲まなくなっていたのに、年末年始は毎日のようにお酒を飲んでいたので(とても楽しかったですが)、これは体調に影響しそうです。

 

ひょっとしたら実家での寒さも考えられるかもしれません(実家の寒さは以前の記事に書きました)。

see-the-light.hatenablog.com

 

あとは、あまり考えたくないことですが、単純に加齢によって免疫力が低下しているのかもしれません。

 

そうだとしたら、これから毎年2回風邪をひくことを覚悟しとかなければならないな。

11月と、1月か2月あたりの寒い時期との2回です。

 

今年の出来事は覚えておくこととして、来年の年始は体調管理を怠らないようにしようと心に決めました。