原木をハンマーで叩けばシイタケどっさり!?
2/4のニュースで、シイタケの生産量の栽培方法についてのニュースを見て、驚きました。
<FNNプライムオンラインより>
なんと、シイタケの栽培時に、その原木に水をかけハンマーで10回叩いただけで叩いていない方と比べて収穫量が倍になるというのです。
そんなことで収穫量が変わるなんて、これは初耳でした。
ただ、原木に振動を加えると収穫量が上がるということは、昔からキノコ農家には言い伝えとしてよく知られていたことらしいのです。
今回の報告では、ではキノコの収穫量を増やすにはどれだけの回数叩けばいいのかというのを数字で実証したということになります。
専門家は、原木に伝わる振動がキノコの菌の生育に影響を与えていると推測しているそうです。
農家に過去から伝わる言い伝えのようなもの(おばあちゃんの知恵袋的な)は、他にもたくさんあるでしょうし、これからも色々と実証研究されていって誰でも使えるような知識になるといいですね。
ところで、土台を叩けばキノコが出てくるって、赤い帽子で青いつなぎを着たキャラクターの超有名なゲームを連想したのは私だけでしょうか?