今週のお題は「何して遊んだ?」とのことで、昔していた遊びについて書いていこうと思います。
遊びと言われて1番に思いつくのは、我々世代ではやはりテレビゲームです。
スーパーファミコンや64世代なので、よくゲームで遊んでいましたね。
スーファミだと二人しか同時にプレイできないので、複数人の友達と集まった時は、見るだけという人が発生したりしました(そうして大体上手い人が占領してしまうんですよね)。
それが64になってからは、コントローラーさえあれば、四人まで同時に遊べるようになり、さらにグラフィックも格段に良くなり、革命が起きた!と驚いた覚えがあります。
小学生時代とかは、学校から帰るととりあえずゲームをセッティングして夕食までゲームをしていた記憶があります。
今でこそ、親世代がゲームで育ったからということや、e-スポーツの業界が注目されるようになったこともあり社会的にもゲームに対して寛容になった感じがあります。
しかし、当時はゲームばかりしていると馬鹿になると言われて、「ゲームは1時間まで」というのが、当然のようにルールとして課せられていました。
まあ当時小学生だった私たちがそれを守るわけはなく、ルールは破るためにあるものだということで、できるだけゲームの時間を増やすために工夫をしていました。
まずは、友達の家で遊ぶ時はゲームに寛容な親がいる友達の家で遊ぶということです。
クラスに一人や二人くらいいたのですが、一家でゲームをするので、ゲームをすることにあまりあれこれ口を出されないという友達がいます。
そして、大体こういう友達の家はゲームソフトのラインナップが充実しているので、よくお邪魔していました。
後は、宿題は早めに済ませてしまうというのも一つの手でした。
親がゲームを禁止する1番の理由として、勉強をサボってしまうからという心配があります。
そこで、宿題はさっさと終わらせてしまって、何か言われたら宿題が済んでいるということを伝えるということをしていました。
こうなれば文句を言われることなく、ゲームに集中ができます。
当時、うちでは学校の宿題が済んでいたら後は別に何をしようが自由という感じだったので、1日に3時間とかは平気でゲームをしていたような気がします(ゲームのせいでお風呂に入るのが遅れるとかあったら叱られていましたが)。
外で遊ばなくなって、運動不足になるというのもゲームが問題視される原因の一つだったみたいですね。
それもあって、家を追い出されることがあれば、とりあえず公園に集まって友達とゲームボーイをして遊んだというのもいい思い出です。
今は、「リングフィットアドベンチャー」など体を動かすものが出ていたり、スマホゲームの「ポケモンGo」などで外に出かけると楽しめるようになっていたりと、ゲーム会社も工夫を凝らしてゲーム自体が進化しています。
最近のゲームは、ゲーム内での説明がしっかりされていて、よほどのことがない限り、途中で困るということがあまりありません。
ちょっと物足りないかなと思うこともあります。
昔のゲームは、途中の説明を読んでいないとどう進めていいのかわからず、途中で詰むというものも多かったです。
当時のリメイク版が、今でも出ているのは、それもやはりまた熱中して取り組む要素になりうるからでしょう。
セーブ機能も甘くて、かなり苦労して作ったセーブデータが消えていて、やり場のない怒りと悔しさと悲しさが相まって、涙を流したということも多くの人が経験しています。
「星のカービィ スーパーデラックス」とかよく消えたなあ・・。
それもまた懐かしいですね。