<StephenWheelerによるPixabayからの画像>
最近のブログ更新について
久しぶりにブログを書いてみると、ここ数ヶ月間に渡ってブログの更新頻度がだいぶ落ちているなということを改めて実感しました。
確認してみると、3月からずっと更新記事数が一桁台でした。
それで今回は改めてブログを書くことについて、考えをまとめておこうと思います。
まず、更新頻度が落ちてくると実感するのが、ブログを書くということのハードルが上がってしまうということです。
書き始めるまでの障壁が高くなると言いますか、それで結局書かなくて数日間放置するということになってしまいます。
結局のところ、何か書くという姿勢だけを心がけていれば一記事かけてしまうものです。
ただ、記事の内容の濃さが、、とか考え出すと、とたんに書けなくなってしまいます。
自分の場合、最初にこのブログを始めたのは、書くということを日常化できたらいいなという思いがあったからです。
だから、まあ本来は中身とかあまりなくても、自分なりにアウトプットできていればいいや、というところからスタートしています。
そのことを思い出して、ちょっとずつでもまた書き始めようと思っています。
書くのは登山に似ている?
このちょっと休むと次に行動するのが億劫になるというのは、登山に似ていると思っていまして、登山では山頂を目指して一定のペースで登り、途中で休憩をはさみます。
この時に、長いこと休みすぎるとリュックをかついで、また登り出すのが非常に億劫になってしまいます。
だから、休憩をとる時はこまめに短くとるか、休憩時もべたっと座り込まないようにするのがいいとされています。
名人は休まない!?
数年前にTV番組「マツコの知らない世界」で、富士登山のスペシャリストである實川欣伸(じつかわよしのぶ)さんが紹介されている回を見ました。
この實川さんは、富士山の最多登頂記録の持ち主で、ご本人のtwitter 情報によると2021年末現在で2112回も登頂したのだとか。
当然、こんな回数を達成しようと思うと、1日1回登るペースでは間に合わなくて、番組では、實川さんは富士山に同じ日に2回登るのだということが紹介されていました。
朝に登り始めて昼前には山頂に到着し、そのまますぐに引き返して、昼食後、また五合目から登り始めるのだとか。
まさに超人ですね。
で、コツは何かというと、とにかく休まないことだそうです。
ん?休まずに富士山に登る?それって可能なの?
と思いましたが、実際に實川さんが休憩をとらずにずっと一定のペースで登り続けている様子が撮影されていました(というか一緒に登ったスタッフさんも大変ですね)。
休憩が必要ないようにするために、ペースは非常にゆっくりなのだそうです。
スタートしてからすぐに後ろから他の人に追い越される様子も映っていました。
けれども、實川さんは、一切休憩をとらないで済むペースで登っているから、さっき追い越して行った人が休憩をしている時にも歩いていて、結局その人を追い越してしまうのだとか。
名人ともなると、休まないのですね。
それに、休まないで済むようなペースを守っている。
ブログを書くことに応用してみよう
ということで、今後はブログを書くことに使ってみることにします。
内容が薄くても文字数が少なくても、とりあえず"書く"ということを意識して続けて書くようにします。
100文字程度のブログ記事になるかもしれませんが、今後のことを考えると書かないよりは楽かもしれません(100文字ならtwitter で書いてくれよ、という意見は置いておいて)。
休むと、ブログをどんなテーマで書くかすら思いつかなくなってくるというのがわかりました。
なので、こんな感じでしばらくはリハビリ期間という感じにしてみます。
うん、なんか気付いたら一記事書けてましたね。