チェアリングとはなんぞや?
先日のニュースで"チェアリング"ということについて紹介されていたので、興味深く見ました。
チェアリングとは、屋外に折り畳みイスを持って行って、それぞれが思い思いの時を過ごす。その屋外レジャーのことを指すらしいです。
見た感じ、公園やキャンプ場、砂浜など、屋外にイスを置いてそこに座って過ごせば全部チェアリングということになるらしい。
名前がついてしまえば、いよいよ椅子に座ることすらアウトドアになってしまうのか。というのが率直に思ったことで、ゆくゆくはチェアリングをする人のことを、チェアラーとかチェアリストとか名付けるのかもしれませんね。
と思ったら、すでにTwitter上ではそのような文言を使っている人もいるようです。
その世界の第一人者を名乗るなら今がチャンスかもしれません。
よくよく考えてみると、私自身チェアリングをしたことはあまりないなーと思いました。
まずは手っ取り早くベランダから始めてみようかな。
こんなのはどうだろう
今回見たチェアリングという名付けが格好よかったので、他にも何か考えられないかということで想像を巡らしてみました。
※ここから先は、本当に暇な方だけお付き合いください。
まず今回のチェアリングのように屋外で座るといえば、真っ先に思い浮かぶのが「レジャーシート」です。
お花見の時や、公園で遊ぶ時、運動会、ピクニックなど結構身近な行事でも活躍します。
屋外でレジャーシートを敷いて過ごす人は、「レジャーシーター」と呼ぶことにしましょう。
チェアリングの親戚です。
さらに座布団を敷いて、その上で時間を過ごすことは「ザブリング」です。それを行う人は「ザブトニストorザブラー」。
落語家や僧侶は皆さんザブトニストに入るでしょうね。
押入れで過ごす人のことを「オシイラー」と名付ければ、ドラえもんがその代表になります。
本棚をスタンディングデスク代わりに使って、仕事をしたり、そこで食事をする人を「ホンダナー」と呼ぶ。
高層ビルのエレベーターで、気圧の変化で耳がおかしくなる感覚が好きで、エレベーターをアトラクションとして何度も楽しむ人(そんな人いるのか?)を「エレベタリアン」と呼んでみる。
パッと思いつくところでは、こんな感じでしょうか。
名付けてみると、急にその行動がポジティブな意味を持ち始めそうで、言葉の力というのは不思議ですね。