夏に食べたいフルーツ
今週のお題「夏物出し」ということで、夏になったら食べたい「スイカ」について書いていきます。
そもそも、私にはスイカを好んで食べるという習慣があるわけではなく、機会があれば食べて、夏の訪れを感じるという程度のものでした。
ただ、先日の、japan-eat’s blogさんの記事
を読んでいまして、その中で出てくる「シトルリン」という聞き慣れない成分について気になったので、私なりに調べてみました。
そうすると、このシトルリンというアミノ酸には、体内に一酸化窒素を増やす働きがあって、それが血管拡張作用につながること。
他に疲労回復効果、筋力増強効果、さらには運動前に摂取することで筋肉痛に対して効果があるらしいということがわかりました。
すごいですねー。
筋トレをする人や運動をする人には結構有名みたいで、サプリなんかから摂取する人も多いそうです。
食べ物で言えば、基本的にはウリ科植物に多く含まれることがわかっていて、中でもスイカはその含有量が高いことで知られています。
例えば、同じ量のシトルリンを摂取するのに、スイカだと7分の1個で済むところ、キュウリだと56.5本食べなくてはならないくらいだそうです。
それほど違いがあるなら、シトルリン目的では、やはりスイカを食べるのがよさそうです。
血流に効果があるものというのは、積極的に食事に取り入れたいものです。
スイカは基本的に夏シーズンのフルーツなので、今年の夏は多めにスイカを食べていく予定です。
フルーツから水分を摂取する人
フルーツといえば思い出すのが、2009年からほぼフルーツのみ食べて暮らしている中野瑞樹さんのことです。
twitter: https://twitter.com/mizuki_nakano
ブログ:中野瑞樹『4600日フルーツ物語』the Japanese Fruitarian
中野さんは、甘いから太る、糖尿病になる、などと食べ過ぎ注意と言われてしまいがちな果物食について、そんな科学的なデータはどこにもないことから、自身が実験台となって調べるという生活をされています。
食事の99%以上がフルーツだそうで、水やお茶も飲まないで果物から水分をとっていらしゃるらしいです。
夏になると、その水分役として、スイカというのが重要な役目を果たすそうです。
中野さんの好きな果物ランキングでもスイカは上位に来るそうなので、摂取量もそれなりに多いことでしょう。
中野さんの血管年齢とかが気になりますね。
Twitterでの発言を見る限り、血圧良好らしいので、やはりスイカの効果も一因としてあるのかもしれませんね(他のフルーツの影響も多分にあるのだろうけど)。