近所でセミが鳴き始めた
昨日からセミの鳴き声が聞こえ始めました。
まだそれほど鳴き声の数自体は多くなく、きっと第一陣のセミなのだなと夏が来たことを実感しました。
ちなみに鳴いていたのはクマゼミでした。
毎年、うちの地域では7月の第1週くらいに鳴き声が聞こえ始めることが多くて、その私の脳内データに照らし合わせると、セミが地上に出てきた時期としては今年も例年と同じくらいのようです。
台風が本州に近づいてきているというタイミングだったため、大雨がきたらまたしばらくは聞けなくなるかもと思い、しばらくセミの声に注意を向けて聞いておきました。
しばらくすると、セミの大合唱が始まり、それはそれで楽しいのですが、私としてはこの時期の少ないセミの鳴き声を楽しんだり、夏の終わりのヒグラシの「かなかなかな」という鳴き声を聞くのが好みです。
セミの寿命は1か月ほどある
以前このブログでも紹介しましたが、これまでのセミの寿命1週間説というのは、当時高校生だった植松さんの調査によって否定されています。
セミの成虫は、思ったより長生きするというのが本当のところのようです。
実際には外敵に捕まったり、事故にあったりして天寿を全うできる個体自体は少ないでしょうが、うまくすれば1週間以上は生きるようですね。
それでも幼虫の時に土の中で数年生きてきたことを考えれば、地上に出てからの寿命が短いのは割りに合わない気がしますが。
あれだけの体の大きさで、よく響く鳴き声を出すのは相当なエネルギーを使うでしょうね。
セミが集まる木があるらしい
昨年だったと思いますが、探偵ナイトスクープの依頼で、近所にセミが大量についている木があり、その木だけにビッシリとセミがついているのだけど夫がそれを信じてくれないというものがありました。
その木には異常とも思えるくらいのセミが止まっていました。
詳しくは、他の方のブログに載っています。
テレビで見たときは、大量のセミにゾッとしました。
こういう不思議なこともあるのですね。
珉珉のせみ餃子
話は変わりますが、関西の人ならスーパーで目にしたことがあるであろう珉珉食品のせみ餃子。
安くて10個入りの餃子が100円いかないくらいの値段で買えるとあって、ロングセラーです。
どんな餃子かは他の方のブログに詳しいのでそのリンクを貼っておきます
ただ、この餃子についている「せみ」という言葉の由来を知っている人は意外と多くないみたいです。
もったいぶらず結論から言うと、これは珉珉→ミンミン→セミのなき声→せみ
ということで、せみ餃子というネーミングになったそうです。
関西以外にお住まいの方は、関西にお越しになったらどこのスーパーマーケットで買えますので試してみてください。
まとめ
今回はセミが鳴き始めましたということで、その報告で記事を書きました。
あいかわらず話の方向性がとっ散らかってますが、言いたいこととしては、夏がスタートしましたねということです。