最近、2週間ほどブログから離れておりました。
ブログをお休みしていた原因としては、仕事に伴う引越しで、これまで住んでいた京都府から三重県の亀山というところに引越しをしていたので、そのバタバタのためです。
引越しは無事に終わったのですが、その後、インターネットが使えるまでに色々とありまして、ようやく落ち着いてブログを書くことができています。
ということで、今回は京都から三重へと引越して実感したことを書いていきたいと思います。
京都から三重に引越しをして感じたこと
タイトルには、「京都から三重に引越して、、、」とありますが、京都にもいろんな街がありますし、三重にだっていろんな街があります。
実際には京都市から亀山市に引越して、、、。という方がいいでしょうね。
比べる対象がどこなのかというのを、ある程度明確にしておきますとその違いというのが感じやすくなると思います。
京都市は言わずもがなかもしれませんが、観光都市として寺社や歴史的建造物など国内外問わず人気の観光スポットが多々あります。
そして、新しく住むところになった亀山という町は、東海道の関宿が有名でして、こちらもまた歴史的な街並みが結構残されていたりします。
その点では、どちらも古い日本家屋が残っていて昔ながらの日本というような感じを味わうことができます。
それでは両者の他の面での違いについて、今のところ感じていることを書いていきます。
・公共交通網
公共交通網に関して言えば、京都市に軍配が上がるでしょうね。
京都市の方が都会的なので、バスや電車といった交通網が発達しています。
そのため、他の地域に移動するにしても電車や新幹線などの利用ができますし、本数も多いので待ち時間もそれほど多くはありません。
一方で、亀山では車がないと移動するのは難しいです。
バスもJR線もありますが、本数は少ないですし、スーパーなどの店舗数も京都市に比べると少ないです。そのため買い物するにしても移動距離が結構あります。
ですので、生活していくには車が必須と言えまして、その点は京都とは違うなという感じがしています。
ただ、亀山では駐車場代が安くて、月に2千円とか3千円とかで借りられます。
その点での出費を抑えられるのはありがたいことです。
・自然について
自然に関して言えば、亀山の方が圧倒的に自然の風景です。
山々を見ることができますし、田んぼや農地がたくさんあって、自然の風景が広がっています。
公園も大きくて、そこでも自然を身近に感じられます。
この公園なんか、チェアリングに良さそう。
都市部が好みだったら京都市の方がいいとなりますが、私はどちらかというとある程度自然の風景に近い場所の方が好みなので、亀山市にきて良かったなと思う点です。
・交通について
交通についてとしましたが、これは車のマナーについてです。
これも実は亀山の方がいいです(京都の方すみません)。
ここから私の偏見が入りますが、亀山の人の方が譲り合いの精神があるので、車でもお互いに譲りあってスムーズに通れることが多いですし、自分が歩行者の時でも信号のない横断歩道ではほとんどの人がすぐに止まって通してくれます。
本来はこうあるべきでしょうが、京都では中々なかった光景なだけに、ある意味驚いています。
実際には、両者の間では、交通量の差があって亀山の方が譲るだけの余裕がある状況が多いのと、信号のない横断歩道では、高齢の方が急に道路に飛び出してくる危険があるため、歩行者に気をつける習慣があるためだと思います。
・物価
これは比較が難しいのですが、両者一長一短あります。
家賃や駐車場代の安さでは、圧倒的に亀山市に軍配が上がります。
しかし、スーパーなどの生活物資の値段では、京都市の方が安いお店が多いため、そちらに軍配が上がります。
光熱費なんかには差があるのかどうかわかりませんが、トータルの生活費で言えば、固定費の差から亀山の方が出費が抑えられるため、軍配が上がるかなと思います。
この辺りは、追々調べてみようと思っています。
まとめ
とまあ、こんな感じですかね。
まだ亀山に来て日が浅いため、これから色々と知っていくことも多いだろうと思います。
住めば都という言葉もあるので、今後慣れていく過程でまた新たな魅力の発見があるかもしれません。
落ち着いたら町の探索をしてみようと計画していますので、その辺りを今後記事にしていこうかなと思案しています。