今回の記事の内容
先日、甲種危険物取扱者試験を受験しまして、何とか合格することができました!
その合格までの学習内容については後日記事にするとしまして、今回は受験する前の準備にあたって困ったことについて、その対処法を書いておきます。
危険物取扱者試験の受験日を調べてみると、、
まずは、危険物取扱者試験を受験しようと思ったら、多くの人は試験日を決めるところから始めると思います。
試験日が決まっていると、試験日までの学習スケジュールが立てやすいからです。
私が甲種危険物取扱者試験を受けようと思ったのが、昨年年末の頃です。
早速、HPにアクセスして直近で受験できそうな日を調べてみることにしました。
現在私が住んでいるのが三重県なので、受験しやすいのは東海地方です。
早速HPの検索ページで受験地を入力して調べてみました。
すると、三重県では最短で2023年6月の試験(名古屋だと4月末)と出てきました。
うーん、ちょっと先になるな、、。
できれば、もう少し手前で受験できないものかと範囲を広げて調べてみました。
受験地は他県に決定した
すると、滋賀県で2月末に試験が行われることがわかりました。
滋賀県なら隣の県なので、多少移動に時間はかかりますが受験できなくはないです。
ということでやむを得ず受験は滋賀県ですることにしました。
出願は書面申請ですることになった
受験することを決めたら「出願」します。
出願は、電子申請と書面申請の2パターンから選べます。
私の場合、受験資格に大学の卒業証明書を使うことになったので、「書面申請」一択でした。
となると、願書を用意しなければなりません。
近くの消防署で願書入手
願書は全国の消防署で入手することができます(他に試験センターから取り寄せることもできます)。
私は住んでいるところの近所に消防署があるので、直接出向いて受付でお願いしてすぐに受け取れました。
こんな感じの封筒に書類一式が入っています。
他県での受験の場合、この願書は使える?
事前にネット情報で、願書は全国共通であるということが書かれていたので、わかっていたのですが、いざ願書を入手してみると表の宛先のところに思いっきり三重県支部の住所が書かれているではありませんか。
しかも左端には、「この封筒は、三重県内の試験会場で実施する試験の願書専用です。」と書かれているし💦
ここでやや心配になってきました。
「果たしてこの願書は他県での受験用に使えるのか・・?」
受験料は甲種で6600円です。
決して安くはないだけに、もし届かなくて受験できなかったら嫌だなという考えが頭をよぎります。
ネット情報を信じて、封筒の宛先住所を変えて出願してみる
と、心配ばかりしていても仕方がないので、ネット情報で言われていた通りに宛先を受験する場所の支部センターに変えて出願します。
住所変更後はこんな感じです。
中身も、説明書通りに記載して、受験料も支払って必要書類も添付してから封筒を簡易書留で送ります。
あとは、受験票が届くのを待つのみです。
試験前に受験票が届いた!
結果から言いますと、これでちゃんと受験票が届きました。
やはりネット情報は正しく、願書は全国共通であり、受験する地域の支部センターの住所宛に送れば問題ありませんでした。
私みたいな心配性の人でもご安心を。
まとめ
今回は、危険物取扱者試験を受けるにあたって最も困ったことである、「受験願書」は全国どこでも使えるのか問題について書きました。
結果としては、表の住所を書き換えて(中の書類にも受験地を記載する箇所があるので注意)送れば大丈夫です。
私のように受験日の問題で、他地域で受験する方も多くいらっしゃると思いますので、今回の記事が少しでもお役に立てば幸いです。