ハトブログ

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【読書日記】ポジティブな人だけがうまくいく3:1の法則

今回読んだのはこちらの本です。

ポジティブ心理学者のバーバラ・フレドリクソン博士の著書です。

 

タイトルだけを見るといかにも自己啓発系の本だなーという印象があるのですが、この本の著者は数々の実験を行いデータをとりその結果に基づいた理論を紹介しています。

 

タイトルにある「3:1の法則」ですが、これは日常の出来事に対して感じる自分の様々な感情をポジティブな感情(ポジティビティ)、ネガティブな感情(ネガティビティ)と2種類に分けて、それらの比率が3:1以上であれば、心理的に安定していて性格的に様々な恩恵を受けられるということだそうです。

 

目指すネガティビティが0でないのは、恐怖や怒り、羞恥といった感情が全く無くなってしまうと、それはそれで地に足のついた考え方ができなくなってしまう恐れがあるからとのことです。

 

実際に、本書の中でポジティビティ比(ポジティブ感情/ネガティブ感情)を測定するチェックシートがありまして、これをやってみたところ自分のスコアは、0.71:1という結果になりました。

 

これは、著者がいうところのうつ病患者と同じくらいのスコアだったので、割とビビったのですが、24時間以内の出来事に関してということだったので、2週間くらい毎日チェックシートをつけてその平均を出した方がいいよーということを著者はお勧めしていらっしゃいました。うん、しばらくやってみよう。

 

しかし、確かに最近ポジティブ感情を感じる日が少ないなーと思っていたので、その辺は本書の内容も参考にしつつ改善していこうと思いました。

 

※ちなみに、この3:1という比率は、ロサダ比(ロサダの法則)とも呼ばれているのですが、これは後に数学的な面から科学的根拠に乏しいのではということで、他の人から否定されていたりします。

 

ただ、個人的には日常的にポジティブな感情をある程度以上感じられているというのが、人間として正しい姿だと思うので、本書の内容はその辺りをサポートしてくれる良書だと感じました。