本日は1月3日月曜日。週のスタートということもあり、早いところでは今日から出勤日となっているところもあるのだとか。
大変お疲れ様です。
さて、まだまだ正月気分が抜けきらない私ですが、例年のごとく寝正月をしておりまして初詣には出かけられておりません。
最近は参拝時の混雑を避けるため、神社によってはライブカメラを設置して、参拝前に境内の人出の様子を確認してから出かけられるようになっています。
各神社仏閣の様子は、YouTube上で確認することができます。
参拝しなくてもお正月の雰囲気を感じることができ、楽しいです。
神社仏閣のライブカメラ
いくつか紹介しておきます。
1.浅草寺(東京都・浅草)
2.成田山新勝寺(千葉県・成田)
5.善光寺(長野県・長野)
他にも、お正月の期間には、多くの各神社仏閣の公式チャンネルや観光協会のチャンネルからライブカメラ映像を見ることができます。
まだ参拝のしたことのない神社の様子を知ることができるので、家にいながらにして旅行に出かけた気分になってこれはこれでいいですね。
金剛山のライブカメラ
さて、ライブカメラといえば有名なのが奈良県と大阪府の境にある金剛山のライブカメラ映像です。
金剛山頂に配置されたカメラによる映像です。
山頂の標識があるところで、登頂の記念に映ることができます。時計が設置してあって、ちゃんとその時間の映像であることが証明できます。
謎の男性
それで、このライブカメラの何が有名かと言いますと、毎日ある時間に決まって映る男性がいることで有名になりました。
毎日、朝の4時に決まってライブカメラに映りこむ男性。そして、しばらくスクワットをしてから画面外へ。
毎日、早朝に映ってスクワットする様子がTwitterで話題となり有名になりました。
そして、その話題がTVでも取り上げられたようです。
そして、その取材によって男性の正体が判明しました。男性は、奈良県の高校の先生だということでした。
私も、たまたま早い時間に起きたときにこのライブチャンネルを見てみました。
そうすると、この男性が映り込む時間に近づくと、チャンネルのコメント欄がにわかに活気付いてくることがわかりました。
本当に現れるのかと半信半疑でしたが、しばらく待ってから、この男性が現れたのを確認できると少し安心した心地がしました。
かつて、哲学者のカントは規則正しい生活を送ることで有名で、毎日同じ時間に散歩に出掛けたそう。そのあまりの時間の正確さから、町の人は散歩するカントの姿を見て時計を巻き直したと言われるほど。それに近いものを、この男性に感じました。
こういう発見を楽しむことができるのも、ライブカメラの醍醐味なのかもしれません。