ハトブログ

このブログでは、日々の疑問や気になったニュースについて備忘録的に書いています。「暮らしに楽しさを」という言葉をモットーに綴っていきます

メガネ歴20年以上の私のかけているメガネの変遷について

私は現在メガネをかけて生活をしています。

 

今のように近視のメガネをかけはじめたのは、小学生の頃でした。

 

高学年になって近くを見る機会が増えてから、元々の乱視も相まって視力はどんどん落ちていき、メガネをかけることになりました。

 

スポーツをするときはメガネが邪魔になりますし、コンタクトレンズに変えるということも一時期考えましたが、目に異物を入れるというのが怖くて結局今に至るまでメガネをかけています。

 

年が経つごとに、視力も変わるので定期的に視力検査をして、メガネも長いこと使用していると段々劣化してきますので、これまでに何度かメガネを変えてきました。

 

昔は、メガネというのは高級品というイメージがありましたが、最近ではレンズ込みで5千円とか3千円とかいうのもあるみたいです。

 

メガネに関しては、それほど頻繁に購入するということはないので、買うときは結構吟味します。

 

私がメガネを選ぶ基準は、軽さやメガネをかけていてずり落ちないとかの機能性優先です。

 

なので、眼鏡市場のゼログラ(ZEROGRA)という商品を見つけたときは、驚きましたし、速攻で買いに行ったのを覚えています。

実際に、かけてみると重さを感じないのでグッドな商品です。

 

私がメガネに求めるのは機能性なので、見た目に関しては後回しのところがあります。

ただ、メガネは「目」という顔の中でもその人の印象にとって重要なパーツを装飾する衣服のようなもの。

 

ということで、あまりに自分に似合わないものであれば諦めるしかありません。

 

そして、メガネユーザーにとって厄介なのは、メガネを選ぶときです。

 

服屋で服を選ぶのと同じように、眼鏡屋でメガネを選ぶのですが、この時試着をするときには自分のかけているメガネを外すしかありません。

 

そうすると、極度の近視である自分は、その試着したメガネをかけた姿を見るときには鏡に相当近寄らなければなりません。

 

なんとなくの感じしかつかめません。

 

メガネを選ぶときは、コンタクトレンズを装着するなどした方がいいのかもしれませんね。私はコンタクトレンズを持っていないので、よくわかりませんが。

 

店員さんに聞いたとしてもおそらく、どのメガネをかけても似合いますと言われるのだろうし、ということで、メガネを買うときは誰かしらについてきてもらって印象とかを見てもらっていました。

 

直近のメガネの選び方はというと、このあたりの見た目を度外視しています。

 

なぜかというと、好きな有名人のメガネを参考にしているからです。

 

数年前、将棋の羽生九段が、当時竜王だったときに新聞の広告が出ていたのですが、それで羽生九段のメガネがZoffであるということを知りました。

 

それで、羽生先生と言えば「ザ・知的」という印象が私の中であったので、同じモデルのメガネをかけたいと思いました。

 

家から近いZoffの店舗に買いに行き、店員さんに、将棋の羽生さんと同じメガネが欲しいのですが、と尋ねました。

 

そうすると、私と同じようなことを考えてくる人が一定数いたようで、慣れたようにこちらのモデルです、と案内してくださいました。

 

どうやら、定期的に若干のモデルチェンジがあるみたいで、羽生先生と全く同じモデルというわけではないのですが、その後続のモデルのメガネを手に入れることができました。

 

これを数年かけていました。

 

そして、その後は、子供の頃からの憧れであった志村けんさんが、いつもフレームのないタイプのメガネをかけていらっしゃることに気づきそのタイプのメガネが欲しいと思いました。

 

それで、フレームレスのメガネを眼鏡市場で購入して今もかけているのですが、これはかけてみると縁がないので周辺視野が使えてなかなかいい感じでした。

 

その後、志村さんが亡くなったときは相当ショックを受けましたが、それからもフレームレスメガネをかけ続けています。おそらく、このメガネが劣化するまでは、かけ続けるだろうと思います。

 

ということで、これが私のメガネの変遷です。

私自身、メガネの選ぶ基準も変わっていっているということに気づきました。

 

この記事を読んでいらっしゃって普段メガネをかけている方、メガネを選ぶ基準で重要視していることは何かありますか?