先日の朝の出来事
「過ぎたるは猶及ばざるがごとし」
足りないのはよくないことだけども、やりすぎもまた同様によくないことだというのを表す言葉として、よく知られた表現です。
この前、まさにこのことを表す体験をしました。
休みの日に喫茶店のモーニングを食べに行くのが好きで、なかでも居心地がいいのと色々な場所にあるという理由でコメダ珈琲をよく利用するのですが、先日行ったコメダ珈琲で「あれ?」という出来事がありました。
いつも通り、朝の時間にドリンクとモーニングのセットを注文します。
モーニングは、トースト、ゆで玉子のシンプルなセットです。
最近、コーンスープも飲み物扱いでモーニングセットが付いてくると知ってから、飲み物はコーンスープを頼むことが多いです。
届いたものに違和感が
注文後、程なくしてドリンクとモーニングのトーストが届きます。
その時届いたのがこれです。
ひと目見て違和感に気づきます。
「あれ?マーガリンの量多くないか?」
コメダ珈琲にはこれまで何度も来たことがありますが、通常の注文でここまでマーガリンがたっぷりと塗られているのは見たことがありません(余談ですが、コメダ珈琲では注文時にバター多めとかいうとたっぷり塗ってもらえます)。
周りを見回してみますと、他のテーブルのお客さんのトーストにも同じようにたっぷり塗られています。
この時は特に、多めに塗ってくださいとは言っていないので、これがこの店舗での基本的な量なのだろうと思いました。
食べるとじわっと口いっぱいにマーガリンの味が広がります。
トーストに対してバターやマーガリンの量が少ないと物足りない感じがしますが、逆に多過ぎてもそれはそれで少々くどく感じるなーと思いながら、いただきました。
その時に今回のタイトルの言葉を思い出した次第です。
↑なかなかの厚塗りですねー