先日、伏見稲荷大社に行ってきましたのでそのレポです。
JR京都駅から奈良線の普通電車に乗って、二駅目の稲荷駅で下車します。
改札を出てすぐに鳥居があります。
そして、境内に入ると左手に手水舎があります。
コロナ禍で、感染対策のため柄杓は撤去され筒から水が出る仕様になっています。
近くに楼門があり、くぐって階段を上がると本殿です。
ここで、祈願します。申し込みをすればご祈祷も受けられます。
本殿では撮影NGなので写真はありません。
さて、参拝が終わりましたが、伏見稲荷大社の見所はここでは終わりません。
本殿から左奥手の方に進むと、鳥居があってその奥に階段があります。
そこをあがって、進んでいくと、かの有名な千本鳥居があります。
京都観光ポスターといえば、この千本鳥居の前に舞妓はんが和傘をさしてたたずんでいるというイメージだというのは、私だけではないはず。
それくらい、The京都って感じの風景が味わえます。
多くの観光客がここで立ちとまり、写真スポットになっているわけです。
ただし、有名スポットということもあって沢山の人が行き交います。
なので、写真を撮ろうとすると、上の写真のようにどうしても画角内に自分たち以外の観光客が入ってしまいます。
少し待ってやり過ごしてみても、すぐに他の観光客が来てしまうため、なかなかいい写真を撮ろうとするのは難しいです。
そこで、どうしても鳥居がブワーッと並んでいる写真を撮りたいんだという方には、早朝の時間帯に参拝することをお勧めいたします。
早い時間帯であれば、散歩に来ている人くらいしかいないので、イメージ通りの写真が撮りやすいです。
さて、最初の鳥居の密集地帯を抜けると、そこからは鳥居の間隔が空いてきます。
そして、坂道もきつくなってきます。
ある程度進んだところで、分岐が出てきますので、山頂へはそこを右に折れます。
しばらく階段が続きます。
この辺りから、所々お茶屋さんがあるので、登るのが辛くなったら立ち寄るのもいでしょう。
しばらく登ると、四ツ辻に到着します。ベンチもあって休憩することができます。
ここまで来ると、このように街を一望できます。
山頂へはあと一踏ん張りです。
山頂への道は、右回り左回りの2つから選べます。
どちらを選んでもグルーっと一周して元の場所に帰ってくるので大丈夫です。
右手から行くコースだと、この後、三ノ峰、二ノ峰、一ノ峰(山頂)に到着できるので、順番っぽくなるかもということで、この日は右から行くことにしました。
ここからも結構階段が続くので、しんどいです。
頑張って山頂に到着できました。写真を載せていいかわからなかったので、山頂での写真は撮っていません。
山頂からは、反対の道をぐるっと回って、先ほどの四ツ辻に戻ってきました。
そこからは、元来た道を下って、神社へと戻りました。
途中の分岐で、写真の左方向に進むと、ちょっと住宅地を抜けてから境内に戻ることができるので、面白いです。
これで参拝は終わりです。
伏見稲荷大社は京都の観光地として、まず1番に上がるくらい有名な場所です。
今回の記事がお出かけの際の参考になれば幸いです。
明日の記事に続きます