最近読んだ本を紹介します。
勝間和代さんの「勝間式金持ちになる読書法」
高所得者には読書家が多いというのはよく言われていることです。
この本では、お金持ちになるのになぜ本を読むことが有用なのか。どれくらい本を読めばいいのかとか、読書に関することが全般的に書かれています。
本書を読んで、自分の心に引っかかった部分をメモしました。
・本をたくさん読み、本を速く読めるようにしといた方がいい
・何か読むのに迷ったら翻訳本を読むといい
・結局読書をしても行動しなければ意味がない
私としては上の3つがおさえておきたいポイントでした。
しかし、年間300〜500冊読むとなると普通に読書しているだけでは全然足りないな。
最近活用していなかったkindle unlimitedを復活させねば。
もう一つ、最近読んだ本です。
著者は超人気ブログ「Chikirinの日記」で有名な、ちきりんさん。
本書は、「これからの世の中を生きていくのに必要な根幹の力」を解説したシリーズとして最終巻の位置付けの本。
これも自分の中で心に残った3つのポイントをあげておきます。
・問題には正解のある問題と正解のない問題がある
・意見と反応は違う
・意見を自分の庭(メディア)で発言する
世の中の問題には、正解がある問題と正解のない問題があるということは、意識したことがなかったことでした。
この正解のない問題については、自分で考えて結論づける必要があり、そのために自分の意見というものが重要であるということ。
また、意見と反応は全く違うものだということは、私自身考えたことすらなかったので、はっとさせられました。
自分のポジションを明確にして意見をするというところは、意識して練習しないとなーと感じた次第です。
本書には練習問題がついていますので、まずはそれをやりますか。
あともう一冊。
書店で表紙が見えるように置かれていたので、なんとなく手に取った一冊。
タイトル通り、副業においては、まず自分をお客さんになる人に知ってもらうことが重要だということを主軸に書かれています。
会社員が副業をするにあたっての思考法や、アピールの仕方といったことが、私には役に立ちそうでした。
この本に書かれてあることは一意見として受け止めるとして、副業を成功させるには的な本は他にも書店に結構置いてあるので、今後他の本もあたってみようかなと思いました。