GW後半のメインイベント
今年のGWのメインイベントは、高校時代の友人(新郎)の結婚式でした(この友人を以降A君と表記します)。
コロナ禍で実施時期が予定よりも遅くなったようですが、ようやく挙式が行えるようになったということで、招待していただきました。
この友人とは部活が一緒だっただけでなく、精神的に苦しかった浪人時代を共に過ごしたこともあり、とても感慨深かったです。
式自体もとても手が込んでいて、結婚する二人のストーリーが感じられる、とても感動的な結婚式でした。
最後の新婦からご両親への手紙を読むところでは思わずウルっときました。
印象に残った恩師の言葉
式当日は、同じ部活で共に汗を流し、同じ釜の飯を喰らった友達も集まりA君夫婦を祝福しました。
皆、仕事の都合とかで全国に散らばっているため、久々に会う顔ぶればかりでしたが、会えば昔に戻ったかのような感覚を思い出します。
なかには高校を卒業して以来、十数年ぶりに会う友人もいて、近況報告も含めて色々と話をしました。
そして、この結婚式では、高校時代の部活の顧問の先生にお目にかかることもできました。
当時は毎日のように部活で指導をしていただき、私たちが一番お世話になった先生です。
私は、部活のOB会に、ここ10年ほど出席できていなかったので、先生とは約10年ぶりの再会となりました。
披露宴で同じテーブルで食事をしながら、友人の一人が先生にこう尋ねていました。
「先生はいいですね。いろいろな生徒の結婚式に呼ばれるので、たくさん幸せに立ち会うことができて。」
その時に、先生がおっしゃった言葉が印象的でした。
「そう、それももちろんあるけど、結婚式の何がいいって、こうして普段会えない君らが集まるじゃない。だから今日こうして卒業してぶりに会うメンバーもいたりして、こういう機会でもないとなかなか会えないから。そういう意味でも、この機会を作ってくれたA君(新郎)に感謝やね」
おっしゃる通り!と思いました。
確かに卒業してそれぞれが仕事を始めてからは、家庭の事情もあるでしょうし、集まる機会がほぼないというのはその通りです。
特に先生を含めてそれなりの人数が集まる機会というのはとても少ないです。
そういう意味では、お祝いの席であり皆が集まる機会をも設けてくれたA君に本当に感謝です。
披露宴の後、部活仲間で二次会に行ったことは言うまでもありません。
まるで部活の後の打ち上げに行ったかのような、懐かしい感覚でした。
まとめ
ということで、後半では友人の結婚式という、私にとって大きなイベントがありました。
ここ2年ほどのGWは、どこにも出かけられず、ただ長い休みがあるだけくらいにしか感じていませんでしたが、流石に今年のGWは充実した休日を過ごせました。
今年の後半に向けて改めていい刺激になったGWでした。