今日のテーマは落花生
落花生といえば、おやつとして食べたり、おつまみにしたりと老若男女を問わず人気の食べ物です。
私は数年前まで煎った落花生(スーパーで売っているようなやつ)しか食べたことがありませんでした。
そして実を言うと、食べるとお口の中がパサパサするので、どちらかといえばあまり好きではない食べ物でした。
あれば食べるけれども自分から積極的に買って食べようとは思わない。
それくらいの存在でした。
ゆで落花生との出会い
それが、関東に出張に行った際に入った居酒屋でおすすめメニューの「ゆで落花生」を食べてみて衝撃を受けました。
これまで食べていた落花生と全然違う!
なんだこれ、めちゃくちゃ美味しいじゃないか!
実が柔らかく、しっとりしています。
これはおつまみとしても、普通におやつとしてたべてもいい感じ!
自分の中での落花生の食べ物ランクが一気に上昇しました。
作れるなら家でも食べようと思ったのですが、どうやら生の落花生から茹でないといけないらしく、そもそも近所で生落花生を見かけないため、諦めていました。
落花生の生産地の近くでないと生落花生は出回らないようです。
ところが、夏に三重県に越してきてから、近くに農協の直売所があります。
そこでは、秋になってから生落花生が販売されていました。
この記事を書いているのが11月半ばなので、結構前から、生落花生がお店で買えるようになっています。
そこで、家でゆで落花生を楽しむことができるようになりました。
ゆで落花生の作り方
ゆで落花生を作ろうと調べてみると、一般的なレシピとしてはこんな感じでした。
・鍋に水を沸騰させ、塩を入れる(水1ℓに対して、大さじ2くらいの塩)。
・そこに生落花生を入れる。
・40〜50分くらい茹でる。
・適宜ゆで時間を追加するなど調整して柔らかくなっていたら完成。
実際にやってみると、落花生の実の大きさにも左右されるようですが、柔らかく、美味しいゆで落花生ができます。
これでいいのです。
しかしながら、40〜50分グツグツ茹でるのは面倒だし、どうにかならないか、、。
圧力鍋の出番です
、、だったら圧力鍋があるじゃないか! ということに気づき、圧力鍋で時短を目指しました。
使うのは、ウチで使っているこれです。
ここに生落花生を入れます。
そして、お水を落花生がつかるくらいに入れます。
塩はちょっと多めに入れました(水がしょっぱく感じるくらい)。
そして、圧力調理時間を10分にしてスイッチオンです。
あとは、時間が経つのを待てば、完成しています。
こちらが出来上がりです。
割ってみると、しっかり火が通っています。
私は多少ホクホク感があるのが好きなので、10分でちょうど良いくらいの塩梅でした。
もっと柔らかいのが好みの場合は15分とかしてもいいかもしれません。
塩加減を調整すればおつまみやおかずの一品としてもいただけます。
ということで、今シーズンは頻繁にゆで落花生を楽しんでいます。