謎の腰痛を発症
今年の8月から9月の終わり頃まで、原因不明の腰痛を発症していました。
右腰の背中側あたりです。
腰痛というものをあまり経験したことがない私は、発症当初、ただの打身か何かだろうと思ってあまり気にしていませんでした。
しかしながら、2週間くらいしても腰痛が治ることはなかったのでした。
その段になって、あれ?おかしいな?と思い始めました。
打身が原因なら1週間以内に痛みが改善されるはずなのに、一向に痛みがおさまる気配がなかったからです。
そこでネットであれこれ調べてみると、腰痛の原因としては、打撲などの外傷以外にも色々と理由があるらしいということがわかりました。
内臓の不調が原因で腰痛が発症したりすることもあるらしく、腎臓、肝臓、胆嚢、この辺りの臓器に何かしらの問題を抱えていても腰痛として症状が現れることもあるらしい、、、。
冷や汗がタラりと流れました。
病院で検査を受けることに
まずは原因を突き止めようと、9月のある日病院に行くことにしました。
初めて受診する病院だったのですが、受付で症状を伝えると整形外科の受診をすることになりました。
問診から始まり、筋肉の様子をみられたりなどします。
そして、念の為ということでレントゲン撮影と尿検査も受けました。
検査結果を待つ私はドキドキしていました。
もしものことがあったらどうしよう。不安がよぎります。
しかしながら、レントゲン写真を見ても、骨に異常はなく、尿検査の結果からも特に内臓に異常はないとのことでした。
というわけで病院を受診したのですが、結局のところ直接的な原因はわからなかったのです。
「もし、何かさらに強い異常な痛みなどの症状が見られた場合はまた病院に来てください。」と言われ、病院を後にしたのでした。
うーん、なんだかなー。
意外な腰痛の原因
家に帰ってからも、他に原因が考えられないかと思い、ネットで調べてみることにしました。
そこで、行きあたったのが下記の記事です。
記事によると、どうも腰痛の9割は脳の妄想が原因で起こっているらしいのです。
「腰痛の原因=ストレス」という構図です。
そして、別の記事では腰痛対策も紹介してくださっています。
なるほど、それは一理あるなと思いました。
というのも、その時期はある問題に対して悩んでいた時期でした。
問題はあるのだけれど、すぐには対処しなくて良いかと思って、それについて私がしっかりと向き合っていなかったというのが、当時の現状でした。
今から考えると、無意識下でそれが気になってストレスになっていたのだと思います。
そこで、その問題に向き合うこととして、しっかりと腰を据えて取り組むことにしました。
あれだけしんどかった腰痛がみるみるうちに
そうすると、あれだけ気になっていた腰痛が3日くらいであっという間によくなっていったのです。
そして、現在は全く痛くありません。
悩んでいる問題に対して取り組むことによって、解決に向けて前進している感じが得られたからではないかと思います。
今回の私の腰痛の原因は、どうやら慢性的なストレスが原因だったようです。
治って良かった〜。
ということで、
・腰痛を発症したらまずは医療機関に受診するべき
・それでも原因がわからないようであれば、心因性の腰痛を疑ってみよう
・生活を振り返ってみてストレス源に思い当たれば、それに対処することが治療の近道かもしれない
意外な原因で腰痛が発生するかもというお話でした。