ハトブログ

このブログでは、日々の疑問や気になったニュースについて備忘録的に書いています。「暮らしに楽しさを」という言葉をモットーに綴っていきます

体温計って製品によって測定結果違うことないですか?

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コロナ禍で、出社前に体温を測定することが義務付けられ、毎朝測定を行うようになりました。

 

これまでよりも頻繁に体温計を使用するようになったからか、一度体温計が故障してしまったことがありました。

それで体温計を買い替えることに。

 

その当時は、まだ新型コロナの流行の初期ということもあり、体温計が手に入りづらい状況でした。

店頭では入荷未定の札ばかり。ネットショップでも注文してから1ヶ月くらいはかかるというのもザラでした。しかも価格が高くなっている、、、。

 

体温の測定ができないと仕方ないので、急遽注文することに。比較的速く届きました。当時購入したのはこちらの商品でした。

 

買ってからしばらく使っていたのですが、それまでに使っていた体温計よりもやや低い値が出ることが多かったです。0.3〜0.5℃くらいでしょうか。

 

まあ発熱したら明らかに体温に変化が出て自分でもわかるからいいかと思って使っていました。

 

それで、ある時発熱してこの体温計で37℃後半が出ました。明らかに体調も悪い。

それで病院に行って新型コロナのPCR検査を受けることに。結果は陰性でただの風邪による発熱という診断でした。

その時に病院で診察前に体温測定をしました。

 

その時の測定結果は自宅で測定した時よりも、0.5℃ほど高い値が出ていたのを覚えています。

それもあって、体温計によって測定結果のばらつきはあるんだろうなという気がしていました。

 

その時、一応その病院で使っている体温計の型番を覚えておきました。

あとで調べるとこれでした。

 

なるほど、病院用のものがあるのだな。

なんとなくそちらの方が正確そうなのでこの体温計を購入してみました。これまで使っていたのは予備用にまわすことにしました。

 

早速こちらの体温計で測定してみると、数十秒で結果が表示されます。

その値は、やはり先ほどの体温計測定した値よりも少し高い値が出ます。

 

こちらの数値の方が自分にはしっくりきたので、これからもこちらを使おうと考えています。

 

こう言った製品を購入する時には、念のためAmazonのレビューなんかも参考にしてみることにしています。

 

しかしながら、Amazonのレビューをみてみると、どの体温計であっても『誤差が大きくて使い物にならなかった。残念だった』という内容のレビューが必ずと言っていいほど存在します。

 

どうも、人によって元々使っている体温計が違うため、私も含めて自分の平熱だと認識している値は、その人が普段使用している体温計で測った値だと考えている人が多いようです。これは、体温計を買い換える機会はそれほど多くはないことから起きる現象だと思います。

 

なので、他の体温計を使った時に、値が高いとか低いとかなってしまうと、その体温計間違ってない?となるのだと考えています。

 

もし体温が、37〜37.5℃の発熱か微妙なラインだったらどうでしょうか。

37℃と出ていてもひょっとしたら他の体温計では37.5℃以上あるのかもしれませんね。

 

まだ高めに体温が表示された方が、発熱を認識することで感染症を疑う意識になると思うのですが、体温計によって表示結果が違う問題を解消する方法はないのですかね?