寒い朝は起きるのが辛い
もうすぐ3月になるけれど、まだまだ朝起きるのが辛い季節が続きます。
朝は頭も体も睡眠によってスッキリしており、多くの人にとって活動するのに最適な時間です。
最近は、朝活なるものも流行っていて朝の時間を有効に使おうという人は多いと思います。
私もその流れに乗って、出来る限り朝は早目に起きてブログを書いたり個人的な調べ物をしたりするなどの時間をとるようにしています。
早起きして運動したり自分の作業をしたりすると調子の良い1日のスタートを切れる。
それは、頭では分かっているのですが、寒い時期はどうしても二度寝したくなるものです。
寒くて布団から出るのが億劫になるのを防ぐために、私は以前から「着る毛布」を使用しています。
それによって暖かい空気を纏わせたまま布団から出ることに成功したのでずいぶん布団から出る抵抗がなくなりました。
それで、最近は電子パッドに朝に行うことをメモ書きしておき、翌朝のボーッとした自分でもすぐに動き出せるようにしています。
朝起きるモチベーションを高めたい
十分な質の高い睡眠がとれていれば自然と目が覚めるものらしいのですが、目が覚めて布団から出るのに、もう少しモチベーションが欲しいところです。
気を抜けば、時間ギリギリまで寝ていたいという自分がいるからです。
できれば、朝になるのが待ち遠しいという状況があれば、朝起きて活動するモチベーションにつながるので最高ではないかと思います。
そこで、考えたのが「クリスマス作戦」です。
小学生くらいまではクリスマスの朝に枕元にプレゼントが置いてあったように記憶しています。そして、それを開けて中身を見るのが楽しみでクリスマスの日の朝はなぜか早起きすることができたのです。
それを応用することにしました。
私の場合、本をネット注文することが多いので、それが届いたら開けたい気持ちを抑えて封を開けずに枕元に置いておきます。
そして、朝になったら開けるということをするようにしています。
自分が読みたくて注文したものなので、中身を開けて確かめるというのは楽しみです。
それで朝、早く起きるモチベーションにつながります。
これ意外と効果があるなと感じています。
人によっては洋服や電化製品や小物などテンションが上がるものは違うと思うので、用意するものはなんでもいいと思います。
お菓子など食べたいものがある場合は、早起きできたら食べられるというルールを設定するのもありかもしれません。
とは言え、毎日自分にプレゼントを用意することは経済的な面から言ってもなかなかできることではないと思います。
何か用意するものがある時という限定的な状況にはなりますが、起床のしやすさにつながるいい作戦ではないかと思っています。