ハトブログ

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忙しい現代人が、ウォーキング(散歩)中の信号待ちにできること11選

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ウォーキングの習慣

先日ウォーキングのメリットについての記事を書きました。

see-the-light.hatenablog.com

 

習慣的にウォーキングを行うことは、健康効果が高く色々なメリットがあります。

 

それで、私もウォーキングというか散歩というか、歩くということを日常的にできるだけ取り入れるようにしています。

 

運動としてのウォーキングではなく、通勤・通学のため、あるいはお買い物のために徒歩で目的地に向かうなど、生活の中で歩いて移動する機会も多くあるかと思います。

 

その時に、必ずといっていいほど発生するのが「信号待ちの時間」です。

 

よほどの近距離の移動でない限り、目的地への到着までに何回かは引っかかることだと思います。

 

そこで、今回は信号待ちの時間にできることについて、私が普段よくやることや、こんなこともできるなと考えたことを10個紹介します。

 

ウォーキング(散歩)中の信号待ちの時間でできる11のこと

 

1.アイディアのメモをする

歩いていると、ふと何か思いついたりすることがあると思います。

 

特に散歩中など、リラックスして歩いていると、何か普段から考えていることがまとまったり、アイディアを思いつくことが多いものです。

 

そこで、出てきた考えを忘れてしまわないようにするために、信号待ちの時間を利用して、スマホを取り出してメモしたり、録音したりなどするということが有効です。

 

2.ストレッチをする

ウォーキング途中の信号待ちでは、ストレッチをして体をほぐしたりしておくことで、筋肉を温めたり血行を良くしたりする効果を見込めます。

 

特に冬の寒い時期は、体を動きやすい状態にしておくことで、足が吊ったり肉離れを起こしたりということの予防にもなります。

 

3.水分補給をする

ウォーキングをしていると忘れそうになるのが水分補給です。

 

ランニングと違って、負担が少ない分、気付かないうちに結構汗をかいていたということがあります。

 

信号待ちで時間がある時にこまめに水分補給を行うのが良いでしょう。

 

4.車のナンバープレートの4つの数字を足し算する

歩いている途中での信号待ちでは、脳のトレーニングができます。

 

止まっている車のナンバープレートを見て、そこにかいてある4つの数字を足し算してみましょう。

 

慣れれば動いている車のナンバーも足せるようになってきます。

 

5.黄色い車を探す

信号待ちでは、走っている車の色に注目です。

白や黒といったカラーの車が多い中、変わった色の車も時々目にします。

 

その中でも黄色の車というのは、結構珍しいです。

 

ドクターイエロー」のように見かけたらラッキーというつもりで探してみるのも楽しいです。

 

6.地図を確認する

初めての土地など、あまり歩き慣れていない街での散歩の場合、信号待ちの時にスマホで周辺地図を確認してみます。

 

近くにあるお店や施設を調べてみると、意外な発見があったりします。

 

7.信号が青の方に進む

これは、時間に余裕があって、特に行く先のあてのない散歩をする時にするゲームの1つです。

 

目の前の信号が青ならその左右の青の信号の方へ進むということを繰り返します。

 

自分が行ったことのない知らない場所に行くので、脳に刺激があってとても良いです。

 

8.想起訓練をする

目の前の情景を脳裏に焼き付けてから、目を閉じて先ほど見ていた情景を思い出すようにします。

 

人やお店の看板、車などの細かい部分も思い出すようにしていくことで、イメージ力の訓練になります。

 

9.瞑想をする

信号待ちの2〜3分を使って、短時間の瞑想をしてみましょう。

 

呼吸に意識を向ける瞑想や、体の感覚に意識を向けるボディスキャン瞑想など短時間のプチ瞑想で気分がスッキリします。

 

目の前の注意が疎かになる分、交通量の多い場所やひったくりの多い地域などでは、お勧めできません。

 

10.目的地での行動をシミュレーションする

信号の待ち時間を使って、目的地でのシミュレーションを頭の中で行います。

 

職場に着いたらこれから手をつけよう、買い物はこれとあれをまず買って、、、。

というように、行った先での行動のシミュレーションを行います。

 

そうすれば、作業にかかる時間が短時間に減らすことができ、信号待ちに使った分の時間は十分にペイできるでしょう。

 

11.他人への思いやりを投げかける(心の中で)

これは、9番目に挙げた瞑想に近いものがあります。

 

信号待ちをしている時、自身の横にあるいは道路を挟んだ向かい側に、自分と同じように信号待ちをしている人がいます。

 

その人たちに対して、「この人が幸せでありますように」という祈りを行います。

 

見知らぬ他人に対して、思いやりの気持ちをもつことは、ストレスの緩和だけでなく、自身の心に高揚感を生み出すことにつながります。

 

これは精神衛生上大変良いため、この習慣を心がけることにしましょう。

 

まとめ

信号待ちの時間というのは、あとから考えた時に何をしていたのか思い出せない時間の代表的なものだと思います。

 

一回あたりの信号待ちの時間は長くても2〜3分ほどでしょう。

 

ですが、それも積もると結構な時間になっているはずです。

 

自分を振り返ってみると、信号に引っかかるたびに、無駄な時間が発生してしまうと感じて、ちょっとイライラしていたと思います。

 

こうして考えてみると、信号待ちにできることは意外とありますね。