ハトブログ

このブログでは、日々の疑問や気になったニュースについて備忘録的に書いています。「暮らしに楽しさを」という言葉をモットーに綴っていきます

真夏のマスク着用はしんどいけれど、このまま続けてしまうかもしれないと思った話

最近、暑いですね。

 

朝起きた時点から気温が高くて暑い。

 

日中は言わずもがなです。

 

汗っかきの私は、屋外では立っているだけでも汗がポタポタ垂れてきて、ブルーのシャツなんかを着ていると、気づいたら汗シミみたいなのができて中々恥ずかしい思いをしています。

 

屋内外でのマスク着用について

マスクをしていると息苦しいのと暑いのとで、ウォーキングをする際には周りに人がいないのを確認して外しています。

 

マスクの着用について、厚生労働省では下記の通りの対応を国民にお願いしています。

(出典:厚生労働省HP)

 

基本的には、屋内でかつ人と会話をする場合は、マスク着用をしましょうということ。

人混みではマスク着用しましょう。

 

また、屋外でも人との距離が確保できない状態で会話をする場合はマスクを着用しましょう。

 

高齢者と会ったり病院に行く時もマスクをつけましょう。

 

こんな感じです。

 

屋内でも、人との距離が十分に確保でき、かつ読書や芸術鑑賞などの会話をしないような場面ではマスク着用の必要はないとのことです。

 

今のような猛暑日が続く、夏場に関しては熱中症の方が怖いということで、マスク着用の必要がない場面ではマスクを外すように注意を促しています。

 

歩く時にマスクを外してみると

歩道を歩いていて、行き交う人を観察してみると、2m以上の距離が確保できていて会話をしないという条件をクリアできているにもかかわらず、歩行者や自転車に乗っている人でマスクを外している人は少ないようです。

 

実際のところ、屋内外でマスクを着脱するのが面倒だということで、着けたままにしている人が大半でしょうが、ここ2年ほどで染み付いた習慣はなかなか抜けないですよね。

 

私は、公園などのお散歩コースでのウォーキングの際には、適宜マスクを外したりして歩いているのですが、人とすれ違う可能性のある車道沿いの道路なんかではマスクを着用しています。

 

それでも、ここ最近の猛暑は流石に熱中症が怖すぎるということで、この前車道沿いの歩道でマスクを外してみたのです。

 

そうすると、ものすごい臭かったです。

排気ガスとかの臭いがです。

 

えっ今までこんな臭い中を歩いていたの?と驚くくらいでした。

 

自分の家の匂いはわからない

よく考えれば、嗅覚というのは新しい匂いには敏感だけど、すぐになれてしまうものです。

 

このことを"順応"というのだそうですが、香りには1〜2分とかで慣れてしまうようです。

 

人の家にお邪魔すると、その家独特の香りがするのがわかるけれど、逆に自分の家の匂いはわからないというのもこのことのせいらしいです。

 

そういうことがあるので、これまで車道沿いの道を歩く時も特に臭いなとかは感じなかったようです。

 

実際に、排気ガスの匂いに驚いたあと5分もすると、その匂いに対して何も感じなくなりました。これはこれで怖いな。

 

今後のマスク着用について思ったこと

ということで、今回の経験から今後屋外では、周りが木々で囲まれた場所とかであればマスクを外すけれど、車がバンバン通るような場所ではマスクを着用して歩くかもなーと思いました。

 

歩く時は、ウレタンマスクにしているので不織布マスクに比べると呼吸はしやすいです。

 

あとは、マスクは結構な日焼け対策にもなるので、その点も屋外でのマスクの有効な点かもと思っています。