ハトブログ

このブログでは、日々の疑問や気になったニュースについて備忘録的に書いています。「暮らしに楽しさを」という言葉をモットーに綴っていきます

ブログの更新を毎日続けてみて改めて気づいたこと 最近読んだ本も2冊紹介します

ブログ毎日更新中

 

5月の終わりからブログの更新を再び開始して、気付けば6月の下旬になった今も毎日更新がなんとか続いています。

 

そして、どうやらこの度、毎日更新1ヶ月が経過したみたいです。我が事ながら快挙です。

 

今回は、毎日更新を復活してみて気づいたことを書いていこうと思います。

 

同じ話を書こうとしてしまう

ブログを書こうとすると、まー話題を見つけなきゃ書けないわけなんですが、普通に暮らしていて、そんなにたくさん話題が出てくるわけはないんですよね。

 

なので、毎日更新をしようと思うと、必死のパッチで話題を探しながら書いている訳なのです。

 

毎日更新を何ヶ月も続けている人は本当にすごいなと思います。

 

とりあえず書いたら何か出てくるでしょ、と筆を走らせてみると、既視感があったりします。

 

途中で気づくんですね。あっこの内容、前にどこかの記事で書いたぞ、と。

 

ブログの便利な点は、書いた記事がストックされていくので、記事を遡っていくとそのまま記憶を辿ることになります。

 

まるで、ダンブルドアの持っている「憂いの篩」のようです。

 

おかげで、何度も同じ話を繰り返す危険性がなくなります。

 

年をとると同じ話を繰り返すようになりますが、それは同じ話を何度も別の人に話すうちに話慣れてきて、その人の中で鉄板のネタ(必ずうける自信作)になるからのようです。

 

おじさん化に注意だ!と思いながら、また別の話題を探すようにします。

 

これが結構、脳のトレーニングになるみたいです。

 

なんとなく過去のことを遡ったり、その時の感情がどうだったかとか考えてみます。

 

そうすると、高速バスで○らしそうになったことや、夜中に金縛りにあった話など自分にとってレアな体験を思い出したりします(これらの体験記については以前に書きました)。

 

これを続けていくと、昔学校の大縄跳び大会でチームが優勝してその景品がチョコボールだったことや、大雨の日に風にあおられてビニール傘のビニール部分が飛ばされてしまった友達の顔など、多分今後誰に話すこともないであろう記憶なんかも思い出したりします。

 

この辺りは記事になりそうはないけれども。

 

6月いっぱいまでは毎日更新を続けてみようか

せっかくここまで毎日更新をしているのだから、とりあえずこれを6月いっぱいまでは続けてみようと思います。

 

達成ができそうな目前のことを目標にすると、継続がしやすそうだからです。

 

ラソン選手がよくやる、「あの電信柱までは走ろう」と思って走っていき、電信柱にきたら「今度はあの看板まで走ろう」、こうやって距離を伸ばしていきゴールまで行くというのと同じようなことです。

 

一応、今年の目標としては年内に読者登録者数200名というものがあります。

 

これは年始に密かに立てていた目標の一つです。

 

さて、残り半年で達成できるのでしょうか。

 

今後に期待です。

 

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最近読んだ本の話

ここからは最近読んだ本について少しばかり書いていきます。

 

まず一冊目。

 

アダム・グラント先生の最新作です。

 

タイトルを直訳すると、「再考する」でしょうか。

 

他の作品と同じく結構分量のある作品です。

 

おかげで、はじめの方とかの内容は詳しくは覚えていないのですが、後半の方で出てきた、仕事などのキャリアプランも時々は立ち止まって再考するようにするというニュアンスの件は大変参考になりました。

 

人は考えなどが年月を経ると変わるんだということが言われていて、その時の考えを自分で改めて考えてみて修正しながら行動に移していくのが大事なようです。

 

これはなんとなくわかる気がします。

 

分量は多いのですが、自分に必要な箇所だけでも読まれることをお勧めします。

 

2冊目

 

食事法について書かれている健康本です。

 

これまでの食に関する健康本は、これを食べなさい、これは食べてはダメというだけの本が多かったです。

 

この本にも、もちろんそういう部分はあるのですが、他の本と根本的にスタンスが違うのは、人によってDNAが違うのだから、食事に関しても適度な量は異なるという観点で話が進む点です。

 

それは私自身の体感的にもわかります。

 

わざわざ検査機関に行ってDNAを採取しなくても、簡単に出来るDNA判別法なんかも載っているので、本を読みながら自分はどの型なのだろうと楽しめるのがグッドなポイントでした。

 

乳化剤の恐ろしさや、烏龍茶の有用性。

 

あとは、うまみ成分の食事量に与える影響なんかは大変勉強になりました。

 

私はお酒を飲むと顔がすぐ赤くなるタイプだから、やっぱりお酒は飲まないほうがいいのだなと納得しました。

 

普段からあまり飲むタイプではないのですが、飲まなくていい十分な理由ができたのでこれは知っておいて良かったです。

 

和食が健康長寿にいい理由なんかも、読んでいくとわかります。

 

改めて日本に生まれてよかったなと思います。

 

あとは、健康にいいからって野菜でもなんでもそればっかり食べるというのは避けたほうがいいよという話(モノイーティングはやめたほうがいい)も、めちゃくちゃ参考になりました。

 

昔、テレビ番組でココアが体に良いというのをやっていて、それを見ていた大橋巨泉さんが毎日多量のココアを飲み続けたら、中性脂肪だかなんだかの数値が悪くなったというのを笑い話にしていたのを思い出しました。

 

やはり、まんべんなく、多くの種類の食材をとるようにするのが良いようです。

 

読んでおいて誰にとっても損はない、おすすめの本です。

 

話は変わりますが、最近よくみているYouTubeチャンネルの一つ「あしなっすの1週間」では、98歳のおじいちゃんと、お笑い芸人あしなっすさんの食事風景が見られます。

 

それで、こちらのお家の食卓、なんと品数が尋常じゃない。

 

一度の食事で10品以上出てくることもあるのが普通だとか。

 

これが長寿に効く理想的な食事法ということですね。

 

まとめ

ということで、あっちに行ったりこっちに行ったり、取り留めのない文章となりましたが、6月いっぱいは更新を続けていく(予定)のでよろしくお願いいたします。