ハトブログ

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開運グッズはもういらない! 運のいい人になるためのシンプルなポイント

ラッキー

運のいい人の特徴

もしも、運が悪い人生か運がいい人生かを選べと言われたら、運がいい人生を選ぶ人が圧倒的に多いはずです。

 

私も運がいい人生を選びたいです。

でも、運がいいとはどういうことか、と聞かれたらあまりよくわかりません。

 

なんとなく、宝くじや懸賞によく当たるとか、来場者〇〇万人記念に選ばれるとかいう人なんだろうなとか思っていました。

 

よくわかっていないのに、そういう人生がいいなというのもどうなのかと思い、本を読んでみることに。

 

この記事では、運に関して数冊読んだ内容をまとめようと思います。

 

まず読んだのはこれです。

この本では、運がいいと自覚している人たち、運が悪いと自覚している人たち、という2グループを比較してみても、宝くじの当たる確率は変わらないのだということがまず紹介されています。

 

でも、運がいいという人と運が悪いという人の両方が存在するのは、事実のようです。

 

運のいい人に共通する点は何かということをまとめています。

 

運のいい人に共通する特徴としては、

 

・外向性が高く、神経症傾向が低く、開放性が高い

・直感と本能を信じて正しい決断をする

・将来に対する期待を持ち、それが夢や目標の実現を促す

・不運な出来事をプラスに解釈する

 

上記のような特徴があったそうです。

 

外向性の高い人は他人に話しかける機会が多い傾向があり、それによりもたらされるチャンスが増える。開放性が高いと、好奇心が旺盛で新しいものを試す傾向がある。

神経症傾向が低いと、常にリラックスして取り組むため偶然のチャンスに気づきやすい。

 

また、幸運が将来も続くだろうと期待することで、人間関係や仕事や勉強などへの行動につながり、目標も達成しやすいと考えられるそうです。

 

そして、例えばオーディションで何回も落ちるとか、気に入った洋服がレジの混雑で買えなさそうだとしても、諦めず次に向かって挑戦をしたり、別の解決法を考えて決行するだけだと考える傾向にある。

 

こういう風に、不運だと思える出来事に対して、

 

・こだわらない

・積極的に行動して将来の不運を避ける

という特徴があるようです。

 

運を鍛える

運のいい人の特徴が分かったところで、運のいい人になるにはどうしたら良いかというのを知るために、以下の本を読みました。

 

こちらの本では、運を操ることをテーマにして、それを達成する方法が書かれています。

 

出来る限り運をコントロールする方法として、

 

・不安に強くなる

・試行回数を増やす

・気付く力を鍛える

 

これら3つについて、スキルとして鍛えることが提唱されています。

 

具体的なトレーニング内容は本書を呼んでいただくこととして、流れとしては不安に強くなり行動に移せるようにして、試行回数を増やすことで幸運のチャンスを待つことができ、気付く力を高めることで目の前のチャンスに気づき幸運をつかむ。

と、このような流れです。

 

結局、幸運をつかむためには、行動を増やすという努力が必要であり、それと目の前のチャンスとを結びつける力が大切だということのようです。

ということで、もう一冊以下の本を読みました。

 

こちらの本で、扱うテーマは「セレンディピティ」です。

 

セレンディピティというのは、本書の定義では"予想外の事態での積極的な判断がもたらした、思いがけない幸運な結果"です。

 

そして、セレンディピティというのは偶然ではなく、"点と点を見つけ、つないでいくプロセスだと理解することで、他の人には越えがたい断絶しか見えないところに橋が見えてくる。するとセレンディピティが身のまわりで次々と起こるようになる。"と説明されています。

 

先ほどの本でいうところの気付く力を身につけようということが書かれています。

多くの事例が挙げられていて、非常に参考になります。

 

各章のまとめに、セレンディピティのワークアウトが用意されています。本文の全体が400ページくらいで構成されているためワークアウトの数も結構な量に、、、。

全部こなせば、相当セレンディピティを使いこなせるようになるはず!と信じて、とっつきやすそうなワークアウトから始めることにします。

 

まとめ

今回は運がいい人になるための方法について学ぶための3冊の本を紹介しました。

 

簡単にまとめると、

「行動量を増やすと共にチャンスに気付く力も鍛えよう」

ということになるかと思います。

 

また、そのためにもある程度ポジティブな思考を持ち、不安度は減らすということにも気をつける、といったところでしょうか。

 

よし!これからは、おみくじは大吉が出るまで引いて、宝くじは当たるまで買おう!

うーん、ちょっと違うか。

 

 

 

※先日の記事で、炊飯器での焼き芋作りの際に設定時間を60分としていましたが、お米と違い吸水の時間が要らないので早炊きモードの40分で十分でした。

追記しています↓

see-the-light.hatenablog.com